タモリの妻・井手春子さんとは？
テレビではあまり語られることのない“私生活”には、実は支え続けてきた最愛の妻・井手春子さんの存在があります。
国民的タレントとして長年にわたって活躍してきたタモリさん。
この記事では、そんな井手春子さんの人物像や職業、馴れ初め、そして夫婦の現在に迫ります。
井手春子さんは、福岡県うきは市吉井町出身の一般女性。
年齢はタモリさんより2歳年上で、現在は80歳前後とされています。
結婚は1970年（昭和45年）で、当時タモリさんが25歳、春子さんが27歳でした。
1981年には報道陣の前に一度だけ姿を現しており、その際に「非常に美人」だと話題になりました。
普段は芸能界の表舞台には立たず、静かに生活を送っている方です。
馴れ初めは職場恋愛！結婚に至るまでの経緯
2人の出会いは、朝日生命保険会社です。
タモリさんがサラリーマン時代に保険外交員として勤務していた際、先輩OLとして働いていたのが春子さんでした。
同じ職場での日々の中で距離を縮めていき、自然な流れで交際・結婚へと至ったようです。
まさに昭和の王道とも言える、誠実な職場恋愛から始まった夫婦関係と言えるでしょう。
その後、タモリさんが赤塚不二夫さんの家に住み込みで修業をしていた時期も、春子さんは福岡に残りながら支え続けたといいます。
現在の職業と夫婦の関係
春子さんのこの写真は1981年、所ジョージさんの結婚式の時の貴重な写真です。（画像出所元：D-media）
現在、井手春子さんはタモリさんの個人事務所の社長を務めています。
表には出ないながらも、芸能界での活動を長年にわたり裏から支え続けている存在です。
子どもはいませんが、非常に仲の良い夫婦として知られています。
特に近年では、タモリさんが「妻のために生きる」と語るほど、夫婦の絆は深まっているようです。
2014年に『笑っていいとも！』が終了した背景にも、「奥さんの体調への配慮」があったとされており、タモリさんの家族第一の姿勢が垣間見えます。
現在は2人で「終活」にも取り組んでいると報じられており、晩年も穏やかで支え合う夫婦の姿が感じられます。
まとめ
タモリさんの妻・井手春子さんは、華やかな芸能界の裏で夫を長年支え続けてきた存在です。
職場での出会いから始まった夫婦関係は、今もなお深い愛情と信頼に満ちています。
表に出ることの少ない春子さんですが、その内助の功の大きさはタモリさんの人生そのものに大きな影響を与えていることがわかります。
今後も、そんな素敵なご夫婦の姿を陰ながら応援していきたいですね。
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